国税のクレジットカード納付について「メリット」と「注意点」を紹介します!

国税のクレジットカード納付について「メリット」と「注意点」を紹介します!

皆さんは、クレジットカードで税金を納付することができることをご存じですか!?

クレジットカード納付とは、インターネット上でのクレジットカード支払の機能を利用して、国税庁長官が指定した納付受託者(トヨタファイナンス株式会社)へ、国税の納付の立替払いを委託することにより国税を納付する手続です。

メリットは、何と言ってもクレジットカード(以下、クレカ)のポイントが付いてくることにあります。

クレカ納税できる額には上限はあるものの、その上限は手続き1回ごとの額のため、複数の税目をクレカで納めれば、それだけで1年間の取得ポイントが数十万円分になる可能性もある。

ただ、メリットばかりではないので注意が必要です。
それは、クレカ納税では、一定の手数料がかかるということです。

税額が1万円ごとに83円の手数料が発生します。
10,001円~20,000円は167円。というように、1万円刻みで手数料がかかります。
基本的に0.83%ということなので、

ご自分の利用しているクレジットカードのポイントがそれ以上の還元率であれば、トクをすることになりますので、一度還元率を確認して頂き、クレカ納付を利用してみるのも良いかもしれないですね。

地方税については、税金の種類によっては利用の有無がありますので、ご確認ください。

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