経営力向上計画の認定を得ると政策金融公庫の金利優遇を受けることができます。
(経営力向上計画とはなに?という方はこちらへ)
日本政策金融公庫には、新事業活動促進資金という融資制度があり、これは経営の多角化や事業転換を図ろうとしている企業を支援する融資制度です。
この融資制度を利用する際に経営力向上計画の認定を得ていると、0.65%の金利優遇を受けることができます。金利が0.65%下がるのですね。
例えば借入金額2,000万円、返済期間15年で借入を行った場合、
金利優遇無しの金利2%で借入を行うと、
毎月の返済額は128,701円、総返済額は23,173,209円となり、
金利優遇ありの金利1.35%で借入を行うと
毎月返済額は122,802円、総返済額は22,109,209円となります。
毎月の返済金額は約6千円、最終的な返済金額は約1百万円違ってきます。
お金を借りるのであれば金利は安いに越したことはないですよね。
現在はコロナ融資があり、資金調達も割とし易いかと思いますが、今後は金融機関の引き締めが始まり、資金調達は難しくなってくると予想されています。
少しでも安い金利で資金調達を行い、経営の安定化に努めましょう。
有利な金利に興味をお持ちのかたは、まずはお気軽にお問い合わせください!
入力された個人情報は、佐々木税務会計事務所からの連絡を目的で収集するものであり、
原則として、 ご本人の承諾なく第三者に開示・提供いたしません。
お電話でのお問い合わせは
03-3408-7488
〒107-0061
東京都港区北青山3-5-14
青山鈴木硝子ビル7F [1Fは上島珈琲です。]
表参道駅 徒歩2分
- TEL:03-3408-7488
- FAX:03-6369-3788