以前のブログでもお伝えしました政策金融公庫の金利優遇など、経営力向上計画の認定を受けますと、中小企業の経営に多くのメリットがあるのですが、そのメリットの1つに【小規模事業者持続化補助金の加点項目】がございます。
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小規模事業者持続化補助金とは?
小規模事業者持続化補助金とは小規模事業者の販路開拓等を支援する補助金です。
その名の通り小規模事業者が対象で、業種にもよりますが従業員数が最大でも20名以下の企業が対象です。
販路開拓等に使う経費の2/3が補助され最大で50万円が貰えます。
特例で2020年以降に設立した法人は100万円まで支給されます。
2/3の補助で最大50万円ということは、75万円の経費が自己負担25万円で済むということです。
販路開拓に使う経費について例をあげると、ホームページの製作やDMの発送など、多くの経費が対象となります。また、新サービス開発についての経費も対象となります。
経営力向上計画はこの補助金の加点項目となっています。
補助金の審査は申請書を中心に行われますが、それ以外に審査において点数をプラスしてくれる制度があり、それが加点項目です。経営力向上計画の認定を受けて、この補助金を申請することで採択率があがります。
年に8回程度申込みのチャンスがありますが、不採択になるたびに投資までに時間がかかってしまうので、認定を取得し、採択率を上げた方が効率的だと思われます。
動画をご覧いただき、小規模事業者持続化補助金や経営力向上計画にご興味をお持ちの方、もっと詳細を知りたい方は、
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